弊社は土佐典具帖紙の手漉きから、時代の要求にそえるよう伝統の原料処理を活かし、和紙製造一筋に取り組んでまいりました。時代ごとに変化する、お客様の厳しい要求を頂き、解決してくることにより、自社の技術的グレードの向上、新しい技術の開発に努め、小さいながらも特色のある抄紙メーカーに育てて頂きました。これからも、新技術、新素材にチャレンジしつつ、お客様のご満足をお約束できる企業をめざします。
ひだか和紙有限会社 代表取締役 鎮西寛旨
会社名 | ひだか和紙有限会社 |
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創業 | 昭和24年4月 |
設立 | 昭和62年8月 |
資本金 | 500万円 |
社員数 | 12名 |
所在地 | 〒781-2152 高知県高岡郡日高村沖名3486-1 TEL 0889-24-7857 FAX 0889-24-7858 |
WEB | https://www.hidakawashi.com/ |
info@hidakawashi.com | |
事業内容 | 楮(コウゾ)和紙、和紙製造・販売 |
取引銀行 | 高知銀行伊野支店、四国銀行伊野支店 |
昭和24年4月 | 高知市旭町に輸出典具帖紙協同組合を設立 |
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昭和42年10月 | 高知県高岡郡日高村沖名215に移転 |
昭和44年4月 | 懸垂式短網抄紙機を同村沖名3486-1に設置 |
昭和45年8月 | 同上2号機を設置 |
昭和58年10月 | 染色加工機を開発・設置 |
昭和61年5月 | ひだか和紙に商号変更 |
昭和62年8月 | ひだか和紙有限会社に商号変更 |
平成5年12月 | 原料調整室改造、オールステンレス製ナギナタビーター、ホレンダービーター新設 |
平成6年8月 | 染色加工機改造 噴霧塗装による5色染め、ムラ染加工 開始 |
平成7年6月 | オールステンレスホレンダービーター、ポーチャー新設 |
平成19年3月 | 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律第9条第1項の規定による経営革新計画の承認を高知県より拝受。 |
平成19年11月 | 地域産業資源活用事業計画「伝統の土佐和紙に新たな原料処理方法を施したオリジナル和紙の開発と販路開拓」について中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律第6条第1項の規定に基づき承認を四国経済産業局より拝受。 |
平成21年1月 | 高知県立紙産業技術センターとの共同研究課題である、“製紙原料中の妨害樹脂除去技術及びシステムの開発”が科学技術振興機構(JST)により地域イノベーション創出総合支援事業重点地域研究開発推進プログラム」における平成20年度「地域ニーズ即応型」に採択される。 |
平成19年3月 | 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律第9条第1項の規定による経営革新計画の承認を高知県より拝受。 |
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平成19年11月 | 地域産業資源活用事業計画「伝統の土佐和紙に新たな原料処理方法を施したオリジナル和紙の開発と販路開拓」について中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律第6条第1項の規定に基づき承認を四国経済産業局より拝受。 |
平成21年1月 | 高知県立紙産業技術センターとの共同研究課題である、“製紙原料中の妨害樹脂除去技術及びシステムの開発”が科学技術振興機構(JST)により地域イノベーション創出総合支援事業重点地域研究開発推進プログラム」における平成20年度「地域ニーズ即応型」に採択される。 |
平成24年3月 | 四国地域イノベーション創出協議会主催 2011四国産業技術大賞 革新技術賞 最優秀賞 受賞 |
平成29年3月 | 一般財団法人 日本ファッション協会主催 日本クリエイション大賞2017 日本の巧みな技(わざ)賞 受賞 |
令和2年2月 | 経済産業省四国経済産業局 主催 第8回ものづくり日本大賞 四国経済産業局長賞 受賞 |